プラン・スポンサーシップってどんな感じ?支援中のチャイルドに贈り物をしよう!【2018年度 第20回部会】
こんにちは!
アジヘキ2年の西浦です。
今回はアジヘキが参加している、プラン・スポンサーシップの実際について紹介してみます!
世の中がどんどん便利になっている今、国境を超えた様々な支援や寄付の形があります!
これをきっかけに、意外と身近で手軽にできちゃう国際支援について興味を持っていただければ嬉しいです!(^○^)
目次
1.プラン・スポンサーシップの仕組み
アジヘキも参加している「プラン・スポンサーシップ」は、世界70カ国以上で活動する国際NGO団体「プラン・インターナショナル」のプロジェクトのひとつ!
「プラン・スポンサーシップ」で行われているのは、教育・保健などで問題を抱える途上地域の村を活性化させ、住民の自立を進めることです。
その中で、子どもたち、とりわけ女の子たちがもつ可能性を十分に発揮できる村づくりを目指すのが「プラン・スポンサーシップ」の最大の特色です!!!
女の子や女性たちは、多くの社会問題や自然災害を抱える地域で「見落され、取り残される存在」へ追いやられることの多いグループです。
プラン・インターナショナルさんはその現状を問題視し、「プラン・スポンサーシップ」の活動において、女性の意見や潜在的な能力が生かされるよう配慮されているそうです。
その理由は、彼女たちが「取り残されているから」というだけではなく、女の子への支援は、家族や身近な人々はもちろん、地域経済や次世代にも及ぼす波及効果が大きいからだとしています。
女性の社会進出は、プラン・インターナショナルさんがかなり重点を置いていることの一つだと思うので、詳しくはホームページもチェックしてみて下さい!
へ〜なるほど〜!と思うようなことがたくさん書いてあります。
https://www.plan-international.jp/girl/why/
このような「村づくり」の活動のために必要な資金を、スポンサーとして継続的に寄付する活動に、アジヘキも参加させて頂いているというわけです!!
スポンサーが寄付する金額は、月に3000円・4000円・5000円から選択することができます。
アジヘキの場合は、この月3000円の寄付金を部員で出し合う形で、協力をしています!
詳細は過去の記事をぜひ!
2.スポンサーになると何ができるの? プラン・スポンサーシップの楽しいところ!
気になるところですよね。
プラン・スポンサーシップには、スポンサーが受けられる特権があります!
まず、スポンサーになると、支援地域の活動状況を知ることができます!(^o^)
具体的には、その村の「チャイルド」との交流を通して、地域のことを知れたり、その子の成長を見守ったり!
「チャイルド」というのは、「プラン・スポンサーシップ」でプラン・インターナショナルとともに活動し、村を代表してその成果を伝えてくれる子どもたちを指します。
スポンサーとチャイルドとの交流は手紙が主ですが、スポンサーが活動地域を訪れ、チャイルドや家族と直接会うこともできちゃいます!(*^^*)
アジヘキの場合の支援地域は、バングラデシュで、チャイルドはSumiyaちゃんという女の子!
スポンサーはチャイルドの写真、プロフィールも知ることができます。
ですが、プラン・スポンサーシップは里親制度ではないので、資金が直接チャイルドの生活費や学費として使われることはありません。
スポンサーからの寄付金は、チャイルドが暮らしている地域の開発支援の資金として使われています!
チャイルドは、その現地で行われている開発プロジェクトの過程や成果をスポンサーに伝えてくれるという役割を果たしています。
アジヘキの支援地域はバングラデシュの村ですが、私はバングラ行ったことがないので、どんなところなのか気になります!
(この夏に部員が1人行ってたらしい)
プラン・インターナショナルさんのホームページでこんな動画を見つけました!
各国のチャイルドにビデオを渡し、それぞれのある一日を撮影してもらったシリーズ動画「チャイルドの一日」
気になるバングラ編を載せておきます!
Sumiyaちゃんもこんな風に暮らしてるのかな??
スポンサーはチャイルドに手紙の他にも、ギフトを贈ることができます!
Sumiyaちゃん、もうすぐ誕生日だということで、アジヘキも手紙とギフトを贈ります!
手紙は、ちょっと工夫を凝らして日本の昔話を描いて、日本の文化を伝えよう!ということに。
部員全員が自分の絵心に不安しかない中…
色々考えた結果「ももたろう」を描くことになりました。
……大丈夫かな……?(^_^)
次の部会で絵本が完成したら、また報告したいと思います。
乞うご期待です!(^_^)
前回、アジヘキからSumiyaちゃんに送った手紙のお返事で、Sumiyaちゃんが描いてくれた花の絵が送られてきたそうです。
かわいい〜(*'▽'*)
Sumiyaちゃんはまだ字が書けないので、代わりに叔母さんが手紙も書いてくださってました。
個人情報なのでぼかしましたが、直筆のベンガル語!
住んでいるところは遠く離れてますが、暖かみがあってチャイルドをとても身近に感じられます。
また、絵を描いて送ってほしいなということで、ギフトは色鉛筆とぬり絵にする予定です!
あじへきの部会ですが、こんな風にほのぼのとした回もあります。
来週は、リコーダーチームがサブプロジェクト3を動かしにかかります!!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!!
少しでも海外支援・国際協力に興味を持っていただけたら嬉しいです!
また、アジヘキのブログに遊びに来てください!(^○^)
Twitterもぜひ!
🌿水曜日は部会の日
— アジヘキ*海外協力サークル (@asiheki_kochi) 2018年11月21日
今日はプランスポンサーシップで支援をしているバングラデシュのSumiyaちゃんへの贈り物を考えてました
日本の文化に触れてもらえるよう日本の昔話「桃太郎」をイラスト付きで描いて、絵本をつくります📖
おにぎりアクションを今日だと思っておにぎりを持ってきてくれたれいじくん pic.twitter.com/bDGlVm9cPl