アジア・僻地医療を支援する会(高知大学医学部)

高知大学医学部の部活、アジア・僻地医療を支援する会です。長いのでアジヘキと呼ばれています。アジヘキの活動や雰囲気を伝えるブログにしていこうと思います。興味ある方は是非ご連絡下さい。よろしくお願いします。

Sumiyaちゃんへのお手紙【2018年度 部会12回】

こんにちは

 

西村です🌱

 

第12回の部会の報告をさせていただきます!

 

 

今回の部会では、まず部員でビッグプロジェクト草案を読み、全員でいまの状況を把握しました。

 

 

そのあとで、プラン・スポンサーシップで支援するSumiyaちゃんへのお手紙をみんなで書きました😊

 

Sumiyaちゃんへの初めてのお手紙なので、みんなの自己紹介も書くことにしました!

 

さらに、どんな内容にするか話し合ってみました!

意見が出たのは

・普段何をして遊んでますか?

・家族について

・村について

・好きな人はいますか?

よさこいについて

・日本のことについて

こんな感じ🎈

 

まだSumiyaちゃんは6才なので、絵も多めでかいてみます!

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英語で書いてる人もいます!

 

 

そして、みんなで書いた手紙をまとめるとこんな感じになりました!

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Sumiyaちゃんからのお返事が来るといいな〜😇✨

 

 

 

 

バングラデシュのSumiyaちゃんを支援🌷

こんにちは🌻

 

アジ僻部長の西村です!

 

今回は以前紹介したアジ僻でのプランスポンサーシップについて詳しくお話しさせていただきます!

 

 

アジ僻では、プランインターナショナルさんのプランスポンサーシップを通して、女の子を支援することにしました!

 

詳しくは以前のブログも是非ご覧ください!

 

アジ僻で支援するのは、バングラデシュのSumiyaちゃんに決まりました✨

 

Sumiyaちゃんは6歳の女の子です🎈

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ここでSumiyaちゃんの住むバングラデシュ🇧🇩という国についてプランインターナショナルさんの資料から紹介させていただきます

 

 

バングラデシュは、インドとミャンマーと国境を接する南アジアにある国です

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面積は日本の半分以下で、人口は日本より多い1億6000万人です

世界でも人口密度が高い国の1つとして知られています

国語はベンガル語で、成人の識字率は72%ほど

9割弱の人はイスラム教徒の国です

バングラデシュでは、平均的な家族の人数は7〜8人ですが、核家族化しているのが最近の傾向です

バングラデシュでは、肉、魚、野菜、豆などのカレーを米やルティと呼ばれるパンなどとともに食べます

他には、細いパスタや炊き込みご飯なども代表的な料理です

宗教上の関係で豚肉を食べない人が多いです

バングラデシュは、最近は著しい発展を遂げている国ですが、一方で、人口の約半数が1日1.9ドル未満の国際貧困ライン以下で暮らしています。

また、地理的に毎年のように洪水に見舞われて、大きな被害が発生するなど、まだまだ弱い立場に置かれた人々への支援が必要です

 

 

バングラデシュのこと、Sumiyaちゃんのことは、まだまだ知らないことだらけですが、

プランスポンサーシップでは、支援しているチャイルドとの手紙交換や、チャイルドやその家族の方を訪ねることができます

 

まずは手紙を送ってSumiyaちゃんと交流していこうと思います🎈

 

 

Sumiyaちゃんの役に立てるようこれからアジ僻頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

アジヘキおすすめ!海外協力のノンフィクション本紹介【2018年度 第9回部会】

 

こんにちは!(^O^)

 

あじへきのブログを見て下さってありがとうございます!!!

 

2年生西浦です(*^^*)

 

今回は先週水曜日に行ったあじへきの部会について書こうと思います。

 

よろしくお願いします!

 

 

 

先週は、あじへき期待の新人!1年生の大東君と難波君に海外協力にまつわる本を読んで部会で共有してもらいました。

 

今回は、その本について少し紹介したいと思います!

 

 

 

難波君が紹介してくれた本は、国際医療ボランティア団体ジャパンハート代表の吉岡秀人先生執筆の『死にゆく子どもを救え

 

この本の内容は


吉岡先生のミャンマーでの医療活動について
途上国で医療支援を行う上での先生の考え方や思想


など、海外協力に興味のある人にとっては非常に学ぶことの多い一冊です。

 

難波君が特に印象を受けた、と発表してくれたことを一部紹介します!

 

吉岡先生の考え方のひとつに途上国の人々を幸せにするにはどうすればいいかというものがあり、

 

それはまず家族や身の回りの人を幸せにすることだそうです。

 

そのうえで、現地の人とより多くの時間を過ごすことが大切ということです。

 

あじへきとしても、私個人としてもこういったことを将来的に目指していきたいと感じます!

 


また、海外支援において吉岡先生は常に『支援させてもらっている』という心構えを持っているそうです。

 

これは、先日あじへきの部会でも見た吉岡先生のドキュメンタリーでも仰っていたことでした。

 

ミャンマーでの活動を通して、日本との文化や歴史の差を強く感じたという先生は、政治や宗教の異なる発展途上国に日本の価値観を押し付けないような支援を目指すよう心掛けていたそうです。

 

このような吉岡先生の考え方からも、海外協力は本当に奥が深くて難しいものだということを感じられました。

 

それでも、私も吉岡先生のように自分なりの強い信念やポリシーを持って、海外協力に携わることができたらいいなと思います。

 

海外協力について興味のある方はぜひ一度読んでみて下さい!

 

 

 

ちなみにあじへきでは、ジャパンハートさんへの物品寄付に協力させていただいてるので、見て下さってる医大生は、ぜひ古本回収にもご協力をよろしくお願いします!

 

asihekikochi.hatenablog.com

 

この間、5月分を郵送しました!協力してくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました!!(:_;)

 

 

 

 

難波君の本紹介でしたが、1年生とは思えないほどのプレゼン力だったと先輩たちからお褒めの言葉をいただいてました!(*^-^*)

 

難波君おつかれさまでした!

 

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続いて、大東君の紹介してくれた本は、株式会社マザーハウス代表の山口恵理子氏の『裸でも生きる』という本でした。

 

バングラデシュから世界に通用するブランドを立ち上げる!と一念発起した作者が、経営やモノづくりの経験のないところから、本当に企業を作り上げてしまうまでのノンフィクションストーリー。

 

大東君は、自分で現地に行って本当に必要とされているものを自分の目で確かめることの大切さを学んだと発表してくれました。

 

私も、この本を読んで、山口氏がマザーハウスを立ち上げるまでの想像を絶する困難とそれを乗り越えていく山口氏の根性と熱意にかなり衝撃を受けました。

 

吉岡秀人先生とは、また違った切り口での海外協力の形、山口氏の信念に触れて、私にできることについて、その日は一日中考えが止まりませんでした。

 

海外協力に関心を持っている人は、この本に強烈に触発されると思います。

 

特に私は同じ女性という立場でも、山口氏の生き方に深く感銘を受けました。

 

こちらの本も皆さんぜひぜひ読んでみてくださいね。

 

大東君、発表おつかれさまでした!

 

マザーハウス詳細はこちらからどうぞ!

www.mother-house.jp

 

 

 

こんな風に日本人で海外協力に貢献し、活躍している様々な方の経験談や思想を学んで、あじへきとしての活動に活かしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

この日の部会ではこのほかに、サブプロジェクト『プランスポンサーシップ』で支援することになった女の子について決定したので、西村さんが共有をしてくれました!(^O^)

 

サブプロジェクト詳細はこちらの記事から

 

asihekikochi.hatenablog.com

 

 

詳細は別の記事に上げますので、またブログ見に来てくださったら嬉しいです(^^)/

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

それでは!

 

 

 

プラン・スポンサーシップを通して、女の子への教育を!【サブプロジェクト2】

こんにちは🌻

 アジ僻の部長の西村です。

 

今回は以前お話したアジ僻サブプロジェクトの、その2の方についてお話させていただこうと思います。

 

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その2では、プラン・インターナショナルさんのプラン・スポンサーシップにアジ僻から協力したいと考えています🙂

 

 

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この広告をみたことありませんか??

 

これはプラン・インターナショナルさんのものです。

プラン・インターナショナルさんは、子どもたちのために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。

 

 

ビッグプロジェクトの基本方針である教育に関連させて、女性の権利を守ることに貢献したいということで、プラン・インターナショナルさんに協力することにしました。

 

 

今の発展途上国での女性協力の状況について、プランインターナショナルさんのホームページの内容を載せさせていただきます!

 

 

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私たちが参加させていただこうと思っているのはプラン・スポンサーシップというものです🦒

 

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私たちは6月よりこの寄付をはじめます。

 

 

またこの活動について、随時報告させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

発展途上国での教育支援へのアプローチ【アジ僻部会その2(2018/5/16)】

こんにちは!
初めまして、2年生の乾です!

 


第5回部会の報告いたします!(部会は毎週水曜日のお昼に行っています。今回も1年生がたくさん来てくれました)

お昼休みなので、ごはんを食べながらの部会だよー、っていう人もいます😋ぼくもお昼ごはんにスムージーを持っていきました!
こういったゆる~い雰囲気にもかかわらず、部会の内容は非常に生産性が高い議論をしているので、素敵やなぁ、って思ったりします😌


前回の部会に引き続き、「マインドマップ」を利用して “Big Project” に向けてアイデアを出しました。(“Big Project”に関しては、以前の記事

アジ僻で発展途上国の教育の支援をしたい 【Big Projrct】 - アジア・僻地医療を支援する会(高知大学医学部)

をご覧ください。)

 

前回のアイデアをふまえた上で、4つのグループ(1グループ4、5人)で意見を出しました!

 

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1.貧困地の給食
「貧困地の給食」について、議論を深めました。給食は、学校に通う動機となるものです。また、学校は食についても学ぶ場であり、ある企業では、そういった観点から発展途上国の支援をしているそうです。

そこから得たヒントをもとにした、学生ならではの非営利な活動が、より効果的な支援になるのでは、と考えました。

 


2.先生
都市部に比べ、僻地では教育は不十分になりがちです。(量と質のどちらの側面も。)とはいえ、僻地に、教師を増やすことができたとしても、彼ら教師自体の教育がなされていなかったとしたら、行われる教育は正しい教育と言えるでしょうか。

このグループでは、「『何のための教育?』を先生が考え、先生のレベルを向上することが必要だ」という意見でした。
そして、「現地の教育」と「先進国出身の教育を指導するひと」の仲介役は、アジ僻のできることなのでは、と考えました。

 


3.教育
マインドマップをさらに広げ、「先生」「衛生」「給食」「フェアトレード(児童労働)」「現地ボランティア」など、グループのメンバーそれぞれが「教育」の関連ワードをあげて、意見を共有しました。

さまざまなアイデアが出ましたが、結局「現地のニーズ」をわれわれが理解していないのではないか、と考えました。そこで、アジ僻としては「とりあえず現地に行ってみる」ということを意見として出しました。

 


4.識字率
発展途上国での識字率の低さは、深刻な問題です。このグループでは、「子どもたちではなく、親が『教育の大切さ』を理解していないかもしれない」と考えました。

例えば、親は一日中労働する代わりに、午前中は労働(お仕事)、午後から勉強をすることによって、彼らは文字の大切さを理解するはず。また、親が子どもたちに文字程度なら教えられる、つまり、識字率の向上につながる、というのが、このグループの意見でした。

 

 


限られた時間のなかの議論でしたので、それぞれの意見で、問題点や課題が山積しています。
しかし、“Big Project” の手がかりになったのではないでしょうか!

 

 

これから、もっと議論をして “Big Project” のビジョンを固めていきたいです!

僕たちは世界を変えられる!?~アジ僻部会その1~

こんにちは!(^^)!

アジ僻のブログにお越し下さり、ありがとうございます!!

 

今回は部長二人からバトンタッチをして、医学科二年濱中が担当させて頂きます😊

 

 

さて、アジ僻は 教育 を基本軸とした国際協力を実行する、~Big Project~を考えております。(詳しくは下のリンクからご覧ください!)

 

asihekikochi.hatenablog.com

 

しかし!

学生だからこそ出来る支援...

斬新な発想...

これらをいかにして引き出すか、ここがプロジェクトの肝ですよね✨

 

 

そこで考えました、   

     マインドマップ

を使ったら何か面白い発想が生まれるんじゃないか!?

 

 

「教育」と聞いて思い浮かぶこと何でも一人3つずつ書いてもらい、それらを関連する項目でまとめていく というシンプルな方法なのですが、、、

 

 

部会に来てくれた一年生も一緒にマインドマップしてみました!

 

部会の様子~

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マインドマップ

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少し見にくいところがあってすみません💦

でも、やってよかった、おもしろい。

 

お金、 義務教育、学校、本や机などの道具、教育格差、親、先生、文部科学省識字率、給食、モンスターペアレント、スポーツ、距離などなど…

出てくる出てくる😎

 

 

 

そこで、皆さんにこれらのキーワードが思いついた理由・思いを語って頂きました!

どれもこれも、私の 凝り固まっていた考えを一転してくれる内容で全部お伝えしたいくらいなのですが!

書ききれそうにないので一部をピックアップしてみますね(^^♪

 

 

 教育に対する認識や理解が無い限り、学校があっても子供が教育を受けられない。

  ➡親の教育への理解を高める必要がある

 

計算・栄養 

 物の売り買いに必要なお金の計算や、質の良い農業で生産率を立てるには

 栄養に関する知識や計算に関する教育も求められているのではないか?

 

環境

 衛生環境や安全に勉強する環境が整っていることが大前提

 

文部科学省

 日本には文部科学省が設置されていて、教育に関する制度が確立されているが、発展

 途上国の教育制度がどうなっているか分からない

 ➡各国の教育方針を知って、それに沿って支援したら継続できるのでは?

 

距離

 距離というのは子供たちのやる気に関わってくると考えられて、もし勉強が好きでは 

 なくなってきた時、学校が遠かったらめんどくさくて行かなくなるかもしれない。

 将来ためになることを判断するのが難しい子供たちに、勉強をしたい人だけにチャン

 スが与えられるより、当たり前に学校に行く という流れを作ることが大事なのでは

 ないか?

 その流れに「距離」という要素は深く関わると思う。

 

 

実感しました 

一言で「教育」といっても、本当に色んなアプローチの仕方があるんですね🌹

 

 

今回は、色んな発想を膨らまして教育について考えてみました。

 

 

次回の部会は、、、

もう一度マインドマップを使って、

 実際どのような支援が出来るか?

 そこでどのようなことが課題となってくるか?

数人ずつでプロジェクトを立てていきたいと思います!

 

これからの部会の様子も随時アップしていくので、ぜひぜひ!見守って頂けると嬉しいです🍀

 

 

 

私たちは世界を変えることは難しいかもしれない

でも、誰かの世界は少しでも変えられるかもしれない と信じて、変えたい と願って、微力ながらですが頑張っていこうと思います

 

どうぞ応援よろしくお願いします!

 

ではまた(^^)/

 

 

 

 

 

ジャパンハートの物品寄付でへき地医療を支援したい!【サブプロジェクトその1】

 

 

おはようございます!(^O^)

 

あじへきのブログを見に来てくださって、ありがとうございます!

 

今回は、医学科2年の西浦が担当します。

良ければぜひぜひ!最後までお付きあいくださいね!

 

 

 

突然ですが皆さん!

 

 

NGO団体『ジャパンハート』が行っている物品寄付について知っていますか?

 

 

知らなかった!という方は、このブログを通して興味を持っていただけたら、あじへき冥利に尽きる!という思いなので、拙い文章ですが、少しでも私たちの熱意が伝わるように頑張ります(^^)/

 

 

 

 

まず!国際医療NGO団体『ジャパンハート』とは!

 

 

ジャパンハートは小児外科医である吉岡秀人先生が、2004年に設立されたNGO団体です。

 

 

ジャパンハートは『医療の届かないところに医療を届けるをミッションとして掲げ、途上国での医療活動を行っています。

 

 

具体的には、ミャンマーカンボジアラオスの3か国で、診療や手術、現地の人材育成に取り組み、合計15万件に上る治療を手掛けてきました。

 

 

そんなジャパンハートの活動は、日本から参加する多くの医療者やボランティアによって支えられ、途上国の医療水準の向上に大きく貢献しています。

 

 

実は、私と西村も、去年の夏にカンボジアにあるジャパンハートの医療施設で、ボランティアに参加してきました。

(その時の詳しい話もゆくゆくお話しできたらいいなと思います!)

 

 

カンボジアのジャパンハートの病院では、現地の患者さんへの治療、手術を無償で行っていました。

 

 

このような途上国での医療活動に必要な資金は、日本で国際医療に貢献しようとする一人ひとりの、ジャパンハートへの支援、寄付によって支えられています。

 

 

 

 

ジャパンハートを通して、途上国で医療を必要としている人に希望と笑顔をもたらす。

 

 

少しの関心ときっかけによってそんなことができればいいなと思い、あじへきとしてジャパンハートへの支援に協力したいと考えました。

 

 

とはいっても、わたしたちはまだ学生という身分で、途上国支援どころか経済的に自立すらできていない立場にあります。

 

 

そこで!あじへきはジャパンハートの物品寄付に着目して、まずは大学内の学生から巻き込んで、この支援に取り組みます!

 

 

 

 

 

物品寄付の仕組みについて

 

 

ジャパンハートの物品寄付は、ジャパンハートと古本買取販売の企業が共同で行っている新しい寄付の仕組みです。

 

 

自宅や会社にある読み終えた本、DVD、CD、ゲームなどを送付すると、買取業者による査定額に、

 

なんと!

 

10パーセント上乗せされた額が、ジャパンハートへ寄付され、医療活動に役立てられます!

 

 

この仕組みを使って途上国での医療に貢献すべく!

まずは大学内の学生に対して、お家に眠っている古本を、ジャパンハートへの支援金として役立てることについて広めて、できる限り多くの本を集める!

 

そして!物品寄付という形で、アジアへき地の医療に貢献する!

 

 

…というのが、あじへきが今年度から新しく始める

 

【サブプロジェクトその1

 

にあたります。

 

 

 

 

ちなみに、サブプロジェクトというのは、前回の投稿で説明されていたビッグプロジェクトよりも、“より実現しやすく身近な海外支援”というテーマのプロジェクトです。

 

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サブプロジェクトはもう一つ考えているので、その話はまた今度。

 

 

 

 

この【サブプロジェクトその1は、できる限り多くの人たちからの協力が必要不可欠です。

 

 

古本の回収と、その宣伝のための準備はすでに最終調整の段階まで来ています。

 

私たちが、どれだけ多くの人の関心を集めて、協力を得られるかというところに、このプロジェクトの成功は懸かっていると言えるでしょう。

 

 

 

どうでしょうか?

少しでも興味を持っていただけましたでしょうか?

 

 

 

 

 

わたし、思うのですが

海外協力に興味のある医学生は結構多いです。

 

しかし、そんな学生の中でも、今、現在進行形で実際に途上国支援を“実行している人は少ないのでは?

 

もちろん私たちはまだ学生で、できることに限りがあります。

 

将来、医師になった暁には、海外へき地医療に貢献したい!というのも、一つの考えです。

 

それでも、まだ何も手にしていない、学生という立場から、自分にできることを探して、考えて、実行することに大きな意味があると思います。

 

海外協力とは、想像するよりもずっと難しくて、奥が深いものだと、わたしはこの1年間で思い知らされました。

 

学生の唯一の武器は、自分の時間を多く持てるという一点にあります。

 

この期間に、どんなに小さいことでも実際に支援を実行して、より海外協力を身近に感じ、海外協力について考えることが大切なのではないでしょうか?

 

学生には、じっくり考える時間があります。

 

 

 

お家の本棚や収納にある、長年手を付けていない書籍に心当たりのあった医大生がもしいれば、よかったら、あじへきのプロジェクトに役立ててもらえませんか?

 

 

調整が終わり次第、詳しいことについてはまた発表させていただきます!

 

 

 

 

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました!(*^-^*)

 

また、あじへきのブログ見に来てくださいね!

 

それでは!

 

 

 このプロジェクトの進行状況など、アジヘキのTwitterで発信しています!

 ぜひフォローしてください(*^-^*)