アジア・僻地医療を支援する会(高知大学医学部)

高知大学医学部の部活、アジア・僻地医療を支援する会です。長いのでアジヘキと呼ばれています。アジヘキの活動や雰囲気を伝えるブログにしていこうと思います。興味ある方は是非ご連絡下さい。よろしくお願いします。

アジヘキおすすめ!海外協力のノンフィクション本紹介【2018年度 第9回部会】

 

こんにちは!(^O^)

 

あじへきのブログを見て下さってありがとうございます!!!

 

2年生西浦です(*^^*)

 

今回は先週水曜日に行ったあじへきの部会について書こうと思います。

 

よろしくお願いします!

 

 

 

先週は、あじへき期待の新人!1年生の大東君と難波君に海外協力にまつわる本を読んで部会で共有してもらいました。

 

今回は、その本について少し紹介したいと思います!

 

 

 

難波君が紹介してくれた本は、国際医療ボランティア団体ジャパンハート代表の吉岡秀人先生執筆の『死にゆく子どもを救え

 

この本の内容は


吉岡先生のミャンマーでの医療活動について
途上国で医療支援を行う上での先生の考え方や思想


など、海外協力に興味のある人にとっては非常に学ぶことの多い一冊です。

 

難波君が特に印象を受けた、と発表してくれたことを一部紹介します!

 

吉岡先生の考え方のひとつに途上国の人々を幸せにするにはどうすればいいかというものがあり、

 

それはまず家族や身の回りの人を幸せにすることだそうです。

 

そのうえで、現地の人とより多くの時間を過ごすことが大切ということです。

 

あじへきとしても、私個人としてもこういったことを将来的に目指していきたいと感じます!

 


また、海外支援において吉岡先生は常に『支援させてもらっている』という心構えを持っているそうです。

 

これは、先日あじへきの部会でも見た吉岡先生のドキュメンタリーでも仰っていたことでした。

 

ミャンマーでの活動を通して、日本との文化や歴史の差を強く感じたという先生は、政治や宗教の異なる発展途上国に日本の価値観を押し付けないような支援を目指すよう心掛けていたそうです。

 

このような吉岡先生の考え方からも、海外協力は本当に奥が深くて難しいものだということを感じられました。

 

それでも、私も吉岡先生のように自分なりの強い信念やポリシーを持って、海外協力に携わることができたらいいなと思います。

 

海外協力について興味のある方はぜひ一度読んでみて下さい!

 

 

 

ちなみにあじへきでは、ジャパンハートさんへの物品寄付に協力させていただいてるので、見て下さってる医大生は、ぜひ古本回収にもご協力をよろしくお願いします!

 

asihekikochi.hatenablog.com

 

この間、5月分を郵送しました!協力してくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました!!(:_;)

 

 

 

 

難波君の本紹介でしたが、1年生とは思えないほどのプレゼン力だったと先輩たちからお褒めの言葉をいただいてました!(*^-^*)

 

難波君おつかれさまでした!

 

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続いて、大東君の紹介してくれた本は、株式会社マザーハウス代表の山口恵理子氏の『裸でも生きる』という本でした。

 

バングラデシュから世界に通用するブランドを立ち上げる!と一念発起した作者が、経営やモノづくりの経験のないところから、本当に企業を作り上げてしまうまでのノンフィクションストーリー。

 

大東君は、自分で現地に行って本当に必要とされているものを自分の目で確かめることの大切さを学んだと発表してくれました。

 

私も、この本を読んで、山口氏がマザーハウスを立ち上げるまでの想像を絶する困難とそれを乗り越えていく山口氏の根性と熱意にかなり衝撃を受けました。

 

吉岡秀人先生とは、また違った切り口での海外協力の形、山口氏の信念に触れて、私にできることについて、その日は一日中考えが止まりませんでした。

 

海外協力に関心を持っている人は、この本に強烈に触発されると思います。

 

特に私は同じ女性という立場でも、山口氏の生き方に深く感銘を受けました。

 

こちらの本も皆さんぜひぜひ読んでみてくださいね。

 

大東君、発表おつかれさまでした!

 

マザーハウス詳細はこちらからどうぞ!

www.mother-house.jp

 

 

 

こんな風に日本人で海外協力に貢献し、活躍している様々な方の経験談や思想を学んで、あじへきとしての活動に活かしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

この日の部会ではこのほかに、サブプロジェクト『プランスポンサーシップ』で支援することになった女の子について決定したので、西村さんが共有をしてくれました!(^O^)

 

サブプロジェクト詳細はこちらの記事から

 

asihekikochi.hatenablog.com

 

 

詳細は別の記事に上げますので、またブログ見に来てくださったら嬉しいです(^^)/

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

それでは!

 

 

 

プラン・スポンサーシップを通して、女の子への教育を!【サブプロジェクト2】

こんにちは🌻

 アジ僻の部長の西村です。

 

今回は以前お話したアジ僻サブプロジェクトの、その2の方についてお話させていただこうと思います。

 

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その2では、プラン・インターナショナルさんのプラン・スポンサーシップにアジ僻から協力したいと考えています🙂

 

 

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この広告をみたことありませんか??

 

これはプラン・インターナショナルさんのものです。

プラン・インターナショナルさんは、子どもたちのために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。

 

 

ビッグプロジェクトの基本方針である教育に関連させて、女性の権利を守ることに貢献したいということで、プラン・インターナショナルさんに協力することにしました。

 

 

今の発展途上国での女性協力の状況について、プランインターナショナルさんのホームページの内容を載せさせていただきます!

 

 

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私たちが参加させていただこうと思っているのはプラン・スポンサーシップというものです🦒

 

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私たちは6月よりこの寄付をはじめます。

 

 

またこの活動について、随時報告させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

発展途上国での教育支援へのアプローチ【アジ僻部会その2(2018/5/16)】

こんにちは!
初めまして、2年生の乾です!

 


第5回部会の報告いたします!(部会は毎週水曜日のお昼に行っています。今回も1年生がたくさん来てくれました)

お昼休みなので、ごはんを食べながらの部会だよー、っていう人もいます😋ぼくもお昼ごはんにスムージーを持っていきました!
こういったゆる~い雰囲気にもかかわらず、部会の内容は非常に生産性が高い議論をしているので、素敵やなぁ、って思ったりします😌


前回の部会に引き続き、「マインドマップ」を利用して “Big Project” に向けてアイデアを出しました。(“Big Project”に関しては、以前の記事

アジ僻で発展途上国の教育の支援をしたい 【Big Projrct】 - アジア・僻地医療を支援する会(高知大学医学部)

をご覧ください。)

 

前回のアイデアをふまえた上で、4つのグループ(1グループ4、5人)で意見を出しました!

 

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1.貧困地の給食
「貧困地の給食」について、議論を深めました。給食は、学校に通う動機となるものです。また、学校は食についても学ぶ場であり、ある企業では、そういった観点から発展途上国の支援をしているそうです。

そこから得たヒントをもとにした、学生ならではの非営利な活動が、より効果的な支援になるのでは、と考えました。

 


2.先生
都市部に比べ、僻地では教育は不十分になりがちです。(量と質のどちらの側面も。)とはいえ、僻地に、教師を増やすことができたとしても、彼ら教師自体の教育がなされていなかったとしたら、行われる教育は正しい教育と言えるでしょうか。

このグループでは、「『何のための教育?』を先生が考え、先生のレベルを向上することが必要だ」という意見でした。
そして、「現地の教育」と「先進国出身の教育を指導するひと」の仲介役は、アジ僻のできることなのでは、と考えました。

 


3.教育
マインドマップをさらに広げ、「先生」「衛生」「給食」「フェアトレード(児童労働)」「現地ボランティア」など、グループのメンバーそれぞれが「教育」の関連ワードをあげて、意見を共有しました。

さまざまなアイデアが出ましたが、結局「現地のニーズ」をわれわれが理解していないのではないか、と考えました。そこで、アジ僻としては「とりあえず現地に行ってみる」ということを意見として出しました。

 


4.識字率
発展途上国での識字率の低さは、深刻な問題です。このグループでは、「子どもたちではなく、親が『教育の大切さ』を理解していないかもしれない」と考えました。

例えば、親は一日中労働する代わりに、午前中は労働(お仕事)、午後から勉強をすることによって、彼らは文字の大切さを理解するはず。また、親が子どもたちに文字程度なら教えられる、つまり、識字率の向上につながる、というのが、このグループの意見でした。

 

 


限られた時間のなかの議論でしたので、それぞれの意見で、問題点や課題が山積しています。
しかし、“Big Project” の手がかりになったのではないでしょうか!

 

 

これから、もっと議論をして “Big Project” のビジョンを固めていきたいです!

僕たちは世界を変えられる!?~アジ僻部会その1~

こんにちは!(^^)!

アジ僻のブログにお越し下さり、ありがとうございます!!

 

今回は部長二人からバトンタッチをして、医学科二年濱中が担当させて頂きます😊

 

 

さて、アジ僻は 教育 を基本軸とした国際協力を実行する、~Big Project~を考えております。(詳しくは下のリンクからご覧ください!)

 

asihekikochi.hatenablog.com

 

しかし!

学生だからこそ出来る支援...

斬新な発想...

これらをいかにして引き出すか、ここがプロジェクトの肝ですよね✨

 

 

そこで考えました、   

     マインドマップ

を使ったら何か面白い発想が生まれるんじゃないか!?

 

 

「教育」と聞いて思い浮かぶこと何でも一人3つずつ書いてもらい、それらを関連する項目でまとめていく というシンプルな方法なのですが、、、

 

 

部会に来てくれた一年生も一緒にマインドマップしてみました!

 

部会の様子~

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マインドマップ

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少し見にくいところがあってすみません💦

でも、やってよかった、おもしろい。

 

お金、 義務教育、学校、本や机などの道具、教育格差、親、先生、文部科学省識字率、給食、モンスターペアレント、スポーツ、距離などなど…

出てくる出てくる😎

 

 

 

そこで、皆さんにこれらのキーワードが思いついた理由・思いを語って頂きました!

どれもこれも、私の 凝り固まっていた考えを一転してくれる内容で全部お伝えしたいくらいなのですが!

書ききれそうにないので一部をピックアップしてみますね(^^♪

 

 

 教育に対する認識や理解が無い限り、学校があっても子供が教育を受けられない。

  ➡親の教育への理解を高める必要がある

 

計算・栄養 

 物の売り買いに必要なお金の計算や、質の良い農業で生産率を立てるには

 栄養に関する知識や計算に関する教育も求められているのではないか?

 

環境

 衛生環境や安全に勉強する環境が整っていることが大前提

 

文部科学省

 日本には文部科学省が設置されていて、教育に関する制度が確立されているが、発展

 途上国の教育制度がどうなっているか分からない

 ➡各国の教育方針を知って、それに沿って支援したら継続できるのでは?

 

距離

 距離というのは子供たちのやる気に関わってくると考えられて、もし勉強が好きでは 

 なくなってきた時、学校が遠かったらめんどくさくて行かなくなるかもしれない。

 将来ためになることを判断するのが難しい子供たちに、勉強をしたい人だけにチャン

 スが与えられるより、当たり前に学校に行く という流れを作ることが大事なのでは

 ないか?

 その流れに「距離」という要素は深く関わると思う。

 

 

実感しました 

一言で「教育」といっても、本当に色んなアプローチの仕方があるんですね🌹

 

 

今回は、色んな発想を膨らまして教育について考えてみました。

 

 

次回の部会は、、、

もう一度マインドマップを使って、

 実際どのような支援が出来るか?

 そこでどのようなことが課題となってくるか?

数人ずつでプロジェクトを立てていきたいと思います!

 

これからの部会の様子も随時アップしていくので、ぜひぜひ!見守って頂けると嬉しいです🍀

 

 

 

私たちは世界を変えることは難しいかもしれない

でも、誰かの世界は少しでも変えられるかもしれない と信じて、変えたい と願って、微力ながらですが頑張っていこうと思います

 

どうぞ応援よろしくお願いします!

 

ではまた(^^)/

 

 

 

 

 

ジャパンハートの物品寄付でへき地医療を支援したい!【サブプロジェクトその1】

 

 

おはようございます!(^O^)

 

あじへきのブログを見に来てくださって、ありがとうございます!

 

今回は、医学科2年の西浦が担当します。

良ければぜひぜひ!最後までお付きあいくださいね!

 

 

 

突然ですが皆さん!

 

 

NGO団体『ジャパンハート』が行っている物品寄付について知っていますか?

 

 

知らなかった!という方は、このブログを通して興味を持っていただけたら、あじへき冥利に尽きる!という思いなので、拙い文章ですが、少しでも私たちの熱意が伝わるように頑張ります(^^)/

 

 

 

 

まず!国際医療NGO団体『ジャパンハート』とは!

 

 

ジャパンハートは小児外科医である吉岡秀人先生が、2004年に設立されたNGO団体です。

 

 

ジャパンハートは『医療の届かないところに医療を届けるをミッションとして掲げ、途上国での医療活動を行っています。

 

 

具体的には、ミャンマーカンボジアラオスの3か国で、診療や手術、現地の人材育成に取り組み、合計15万件に上る治療を手掛けてきました。

 

 

そんなジャパンハートの活動は、日本から参加する多くの医療者やボランティアによって支えられ、途上国の医療水準の向上に大きく貢献しています。

 

 

実は、私と西村も、去年の夏にカンボジアにあるジャパンハートの医療施設で、ボランティアに参加してきました。

(その時の詳しい話もゆくゆくお話しできたらいいなと思います!)

 

 

カンボジアのジャパンハートの病院では、現地の患者さんへの治療、手術を無償で行っていました。

 

 

このような途上国での医療活動に必要な資金は、日本で国際医療に貢献しようとする一人ひとりの、ジャパンハートへの支援、寄付によって支えられています。

 

 

 

 

ジャパンハートを通して、途上国で医療を必要としている人に希望と笑顔をもたらす。

 

 

少しの関心ときっかけによってそんなことができればいいなと思い、あじへきとしてジャパンハートへの支援に協力したいと考えました。

 

 

とはいっても、わたしたちはまだ学生という身分で、途上国支援どころか経済的に自立すらできていない立場にあります。

 

 

そこで!あじへきはジャパンハートの物品寄付に着目して、まずは大学内の学生から巻き込んで、この支援に取り組みます!

 

 

 

 

 

物品寄付の仕組みについて

 

 

ジャパンハートの物品寄付は、ジャパンハートと古本買取販売の企業が共同で行っている新しい寄付の仕組みです。

 

 

自宅や会社にある読み終えた本、DVD、CD、ゲームなどを送付すると、買取業者による査定額に、

 

なんと!

 

10パーセント上乗せされた額が、ジャパンハートへ寄付され、医療活動に役立てられます!

 

 

この仕組みを使って途上国での医療に貢献すべく!

まずは大学内の学生に対して、お家に眠っている古本を、ジャパンハートへの支援金として役立てることについて広めて、できる限り多くの本を集める!

 

そして!物品寄付という形で、アジアへき地の医療に貢献する!

 

 

…というのが、あじへきが今年度から新しく始める

 

【サブプロジェクトその1

 

にあたります。

 

 

 

 

ちなみに、サブプロジェクトというのは、前回の投稿で説明されていたビッグプロジェクトよりも、“より実現しやすく身近な海外支援”というテーマのプロジェクトです。

 

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サブプロジェクトはもう一つ考えているので、その話はまた今度。

 

 

 

 

この【サブプロジェクトその1は、できる限り多くの人たちからの協力が必要不可欠です。

 

 

古本の回収と、その宣伝のための準備はすでに最終調整の段階まで来ています。

 

私たちが、どれだけ多くの人の関心を集めて、協力を得られるかというところに、このプロジェクトの成功は懸かっていると言えるでしょう。

 

 

 

どうでしょうか?

少しでも興味を持っていただけましたでしょうか?

 

 

 

 

 

わたし、思うのですが

海外協力に興味のある医学生は結構多いです。

 

しかし、そんな学生の中でも、今、現在進行形で実際に途上国支援を“実行している人は少ないのでは?

 

もちろん私たちはまだ学生で、できることに限りがあります。

 

将来、医師になった暁には、海外へき地医療に貢献したい!というのも、一つの考えです。

 

それでも、まだ何も手にしていない、学生という立場から、自分にできることを探して、考えて、実行することに大きな意味があると思います。

 

海外協力とは、想像するよりもずっと難しくて、奥が深いものだと、わたしはこの1年間で思い知らされました。

 

学生の唯一の武器は、自分の時間を多く持てるという一点にあります。

 

この期間に、どんなに小さいことでも実際に支援を実行して、より海外協力を身近に感じ、海外協力について考えることが大切なのではないでしょうか?

 

学生には、じっくり考える時間があります。

 

 

 

お家の本棚や収納にある、長年手を付けていない書籍に心当たりのあった医大生がもしいれば、よかったら、あじへきのプロジェクトに役立ててもらえませんか?

 

 

調整が終わり次第、詳しいことについてはまた発表させていただきます!

 

 

 

 

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました!(*^-^*)

 

また、あじへきのブログ見に来てくださいね!

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジ僻で発展途上国の教育の支援をしたい 【Big Projrct】

こんにちは 🌸

 

お久しぶりです 🙂🌱

 

高知大学医学部のアジア僻地医療を支援する会、通称アジ僻です。 

2018年度、部長を務めさせていただくのは、医学科2年の西浦と西村です。 

ちなみに今回は西村が担当します!

今年度はこのブログも随時更新していこうと思っているので、よろしくお願いします。 

 

 

 

2018年度のアジ僻の目標は 

  1.アジ僻としての活動を活発にする 

  2.ビッグプロジェクトをはじめる 

です 

 

 

今日はビッグプロジェクトについてお話させていただこうと思います 

 

 

 

部長を任せていただいたからには、色んなこと挑戦してみたい! 

そんな若い思いから、ビッグプロジェクトをやることにしました。 

 

 

ビッグプロジェクトは、 

もちろん自分たちのエゴではありますが、 

医療者になる前に学生として、日本と比べたら発展が遅れている国に対して 

何か形にしてできることをしたい、 

というまだ漠然としたものです。 

 

 

みなさんは、映画の「僕たちは世界を変えることができない」をみたことがありますか? 🇰🇭

ものすごく簡単にいわせていただくと、医大生がカンボジアに学校を建てる、というお話です 。

この映画のようなことを、イメージしています。 

この映画のモデルになった葉田甲太さんの著書が原作となっており、現在では、NPOあおぞらの代表を務め、2014年に新生児を亡くしたお母さんと出会い、2018年2月カンボジアバンティミェンチェイ州に病院を建設するなど、現在も国際医療協力に携わっているそうです 

 

 

アジ僻のビッグプロジェクトの基本方針は 

     教育

です

 

 

なぜ教育なのか? 🤔

 

 

まず、私が将来像を考えるきっかけになった高校の先生の考え方に関連します。 

自分は当たり前のように衣食住が与えられて、教育も習い事もうけさせてもらえました。 

しかしこれはたまたま日本に生まれてきたからです。 

もし違うところで生まれて、生きていくその事自体に余裕が無かったら、教育や好きなことができなかったかもしれません。

もちろんどこで生まれても幸せはたくさんあると思いますが、

特に子供が、生まれた場所によって教育、貧困の格差があること、スタート時点がそろえられていないことは、不平等だとおもいます。 

だからそこに少しでも、自分が恵まれていたと思えた分くらいは、何か返さないといけないと思いました。

 

さらに、ジャパンハートのミャンマーの病院で出会った日本人の森徳郎先生のお話にも理由があります。 

“…ここに来て、教育の大切さというものを強く感じます。僕がカンボジアミャンマーでやっている医療は目の前の患者さんには意味がありますが、その国の何かを変えることはないでしょう。でも教育はその国の何かを変えうる力があります。僕が出来ることは医療の内科というごく限られた分野でしかありません。…” 

これは先生のface bookからとった言葉です。

私は医療者になる前に、純粋にただただフラットな学生として、影響力が大きい教育の分野に関わってみたいとおもいました。 

 

 

 

ビッグプロジェクトの詳しい内容はまだ何も決まっていません。 

ただ守りたいのは、 

  現地のほんの数人を対象にするものでもいいから、ニーズにあっている 

  他のNGO団体が数多く活躍している中なので、学生ならではということをしたい 

ということです 。

 これからいろんな方のお話を伺い、部員で話し合いアイディアをだしあって、まずは内容を固めていこうと思います🐘

 

 

未熟なわたしたちですが、がんばろうとおもっていますので、ご意見アドバイスなどあったらおしえてください🙇‍♀️

よろしくお願いします🌻

インドネシア・パプア州・ソロバでの水環境

  

こんにちは!いっせい(坂梨壱成)です。

 

さて、前回インドネシアについて書いたのですが、実際まだまだ伝えたいことがあります。

 

今回は、私たちが行ったソロバでの “水” について書こうと思います。

 

 

ソロバってどんなところ?

 

前回もソロバについて書きましたが、今回は少し違う視点で書こうと思います。

 

ソロバはインドネシアパプア州にある小さな村ですが、ここへのアクセスは容易ではありません。

 

ジャカルタという地方都市から1時間弱飛行機で内陸へ飛ぶと、標高約1600mのワメナに到着するのですが、そこから車で約30分走るとこんな所へ着きます。

 

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字が逆になっていますが『SRBcity↑』と書いてあります。

 

少し見にくいですが、写真右上の木の裏側へ続く道がソロバへ続く道です。

 

ここから20〜30分歩いていくのですが、これがまたハード。

 

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途中このような手作りの橋を渡るのですが、大雨で川が増水すると、渡れないこともあるようです。

 

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このような細い道も歩いていきます。

 

20分平らな舗装された道を歩くのは苦にならないですが、山道はまたべつものですね。

足場も悪く、荷物も重かったため、とても疲れました。

 

そして、ようやく到着です。

 

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ソロバでの水=水道?井戸水?

 

まず見てもらいたいのはこの川です。

 

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日本であまり見ることのない水の色ですね。

 

この色、完全にカフェオレです!!

 

村につくと水についての説明を受けました。

 

👤「村の人はみんなあの水を利用するよ。だから洗濯とか水浴びはあの水でするからね」

 

私「(白い服よごれそうだな・・)」

 

👤「トイレは水洗だけど、毎日、川から水くんでくるよ」

 

私「(う○こと色の区別つかないじゃん・・)」

 

👤「そうだ、川の水は沸騰してから飲んでね」

 

私「(あー、沸騰してからね。そりゃ大腸菌とかいそうだもんね・・・・え、、”飲むの???”)」

 

ということでしっかり沸騰してから飲みましたよ。

 

え、、どうやって飲んだかですか?

 

出来るだけ色を見ないようにして、コーヒーとか紅茶をいれてわからなくして飲みました。

 

 

濁水を透明に! 救世主現る!

 

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右のバケツが川からできるだけ土が入らないように汲んできたオリジナルの水。

 

そして左のバケツが川の水に魔法の粉を入れたものである。

 

何ということでしょう。水が透明になったではありませんか!

 

この粉は、一緒に来られていた先生がもって来られていた、火山灰を使い水中の粒子を沈殿させる薬です。

それに消毒剤も入れているので、一応飲むことは出来るようでした。

 

沈殿物の見た目がちょっとあれで、飲むことはしませんでしたが、洗顔に使わせてもらいました。

 

 

本当にきれいな水ってないの??

 

上に述べたように、私たちのQOLは、魔法の粉によって著しく改善されました。

 

しかし、現地の人はそのまま(沸騰させず)飲む人もいます。

 

こんな山奥にきて、きれいな水は本当にないのでしょうか?

 

というわけで、きれいな水を探しに行きました。

 

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すると、川とは別の場所から流れてくる水を発見しました。

 

無我夢中に水の流れてくるほうへいってみます。

 

さらに奥へいってみると・・

 

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すこし見にくいですが、水源のようなところを発見しました。

この水をペットボトルにとって持ち帰りました。

 

これはきれいな水なのでしょうか?

 

 

見つけた湧水を水質検査キットで調べてみた

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下の写真は、左が、川の水を1日放置して砂を落とそうとしたもの(あまり沈みませんでした)。

右側は見つけてきた湧水です。

 

写真では見にくいですが、右の湧水は色がついていますが、液体自身は透明です。

 

これらの水を一緒に来られた先生がもって来られた、水質検査キットで調べてみました。

 

pH

全硬度

亜硝酸濃度

硝酸濃度

アンモニウム濃度

リン酸濃度

鉄濃度

COD(化学的酸素要求量)

 

以上の項目について調べたのですが、結果の面白かった全硬度とpHについてみてみましょう。

 

まず、川の水の全硬度です。

 

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100-200mg/Lくらいですね。写真では見にくいですが、実際見てみると200mg/Lに近い色でした。

 

次に湧水の全硬度です。

 

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0-10mg/Lくらいの様です。

 

全硬度はCaの硬度とMgの硬度の和で一般に言う硬度のことです。

 

一般的に0-60の水を軟水

60-120の水を中硬水

120-180の水を硬水

それ以上の濃度の水を非常な硬水

 

というようです。

 

つまり、川の水は硬水、湧水は軟水のようです。

 

日本人は軟水に慣れているので、その面では湧水のほうがいいですね。

 

次に、pHです。

まず、川の水です。

 

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pHは7.0と7.5の間位ですね。いわゆる中性の水ですね。

 

さて湧水は

 

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なんとpH5.0です。

 

地下水などで、アルカリ成分が溶け出し、pHが高くなることはあるようですが、どのような時に低くなるのでしょうか?

 

理由はわかりませんでしたが、現地の人がなぜ飲料水に湧水を使用しないかわかりました。

 

少し飲んでみると、予想はしていましたが、なんとなく酸っぱい。。。

 

pH5は飲料水に使うにはなかなか難しいようですね。

 

 

しょーごは川へ水汲みに

 

私たちがソロバに滞在した時は、ほぼ毎日川で体を洗って、川で洗濯して、川に必要な水を汲みに行きました。

 

しょーごも水汲みにきました。

 

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私   「足持ってかれるから気を付けて!滑んなよ!」

 

しょーご「大丈夫だよ、すべるわけねーだろ」

 

私   「絶対滑んなよ、服びしょびしょになるからな。絶対滑んなよ!」

 

しょーご「大丈夫だよ、そんな簡単に滑るわけねー$#%&“$%」

 

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見事に滑ってくれたしょーごでした。

 

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わー寒そう!!

 

 

生活と水

 

私たち人間にとって、水はなくてはならないものです。

 

ではどのようなことに水を使っているでしょうか?

 

顔を洗って、歯磨きして、トイレに行って、手を洗って、食器を洗って、風呂に入って、料理するとき、のどが渇いたとき。

 

ぱっと思いつくだけでも様々なことがあります。

 

上にあげたことを見てみると、私たちがどのようなことに水を使っているかわかってきます。

 

そうです。

 

何かをきれいにするか、口へ運ぶ時です。

 

これらのことは直接衛生に関わることです。

 

私たち日本人のほとんどは、手や口の中には細菌が数多くいて、例え紙で食器を拭いてもそこにはまだ多くの細菌が残っていることは容易に想像できるでしょう。

 

これは、私たち日本人は、義務教育で保健を学び、毎日のようにあらゆるメディアが情報を流しているからです。

 

今回訪れたソロバでは、学校へ行ってない子供が多くいましたし、ラジオやテレビはもちろんありません。

 

このような地域では、私たちが当たり前にしているローコストなこと(例えば歯磨きや手洗い)でより健康に長生きできる可能性があります。

 

このようなことを普及する活動にこれからもアジヘキとして携わっていけたらと思います。